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無声映画・落語… 古典芸能で新人声優を育成 81プロデュース

オリコン 7月13日(水)20時28分配信

 日本動画協会が主催するアニメ×異業種マッチングセミナー『アニメビジネス・パートナーズフォーラム』が13日、都内で開催された。今回は「声優業界・新世代ビジネス~無声映画から落語まで~」と題し、大手声優プロダクション・81プロデュースの代表取締役社長の南沢道義氏が登壇した。

81プロデュースの南沢社長

 南沢氏は「無声映画や落語、紙芝居などの古典芸能に声優をチャレンジさせていく」と“温故知新”の取り組みを紹介。イベント終了後、ORICON STYLEの取材に対し、取り組みの狙いを語った。

 南沢氏は「新人育成の狙いがある」と話すと同時に、「現在アニメは1クールがほとんどで、1年間アニメに出演して経験を積むことは難しくなっています。場を提供し、お客さんのリアクションをみて、現場でもまれて成長してほしい」と話す。また声優を起用することでこれまで古典芸能に触れてなかった若者を劇場に取り入れ、年配に対しても声優という存在を周知。「相乗効果の意味もある」という。

 数年前から立ち上がった企画だが、人員確保のため今年からエンジンをかけて取り組んでいく。イベント開催のほか、DVDなどパッケージ化、配信の展開も視野に入れている。「パッケージ化すると、それが声優を目指す海外の方の“教材”となる」と広がりに期待を寄せる。

 この日のステージでは、新人声優の箸本のぞみが無声映画『猛進ロイド』(1925年)に声をあて、蒔村拓哉が落語を披露。関係者から大きな拍手が送られていた。

最終更新:7月13日(水)20時28分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。