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松本潤、有村架純と“禁断の恋” 『ナラタージュ』映画化

オリコン 7月14日(木)5時0分配信

 人気グループ・嵐の松本潤(32)が、恋愛小説を映画化する『ナラタージュ』(2017年秋公開)に主演することが13日、わかった。許されない恋に悩みながらも、思いに抗えない高校教師・葉山貴司役。葉山を全身全霊で愛するヒロインの女子大生・工藤泉役を有村架純(23)が演じ、『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲氏(47)が監督を務める。

【表紙カット】島本理生氏の原作小説『ナラタージュ』

 高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる。

 原作は、2005年に島本理生氏が20歳の若さで執筆した同名の恋愛小説。映画や演劇において人物の語りや回想によって過去を再現する手法を意味するタイトル通り、ヒロインの回想によって構築され、スキャンダラスな内容ながら文芸的評価も高く、『第18回山本周五郎賞』候補に選ばれた。

 長年にわたり映画化を熱望していた行定監督は「心憂い男と女の深淵を描いた島本理生さんの原作小説を手にして10年、念願の企画が始動します。不確かな愛に揺れる2人を松本潤さんと有村架純さんに狂おしく演じてもらうことに私自身、胸が高鳴ります。恋することがこんなにつらいのならしなければよかったと思えるような、恋愛映画の金字塔を目指してスタッフ・キャスト一丸となって挑みたいと思います」と決意をにじませる。

 行定監督の描きたいテーマに強く共鳴したという松本は「恋愛というのは、感じ方や受け取り方が人それぞれ違うモノだと思います。でも人の心が人の心を動かす瞬間は誰もが共感してもらえるモノだと信じています」と持論を展開し、「有村さんと一緒に、清らかであるのと同じ程、苦しい心模様を表現していきたいです」と力を込めている。

 葉山を全身全霊で愛するヒロインに挑む有村は「新しい環境での撮影に『刺激的な夏になる』と感じております。この作品は普遍的な愛を描いていきます。大人とか子供とか関係なく一人の女性として一人の男性に愛を注いでいくのですが、そのとても繊細な恋愛模様を大切に大切に演じていきたいと思います」と意気込んでいる。

 原作者の島本氏は「刊行から十数年経った今、行定監督の手によって、最高のメンバーで映画化するとの知らせを受けて、大変興奮しています。一映画ファンとして完成が待ち遠しいです」と期待している。

最終更新:7月14日(木)10時46分

オリコン