ここから本文です

【ライブレポート】スキマスイッチ、新コンセプトツアー最終日「予習は必要ありません」

BARKS 7月13日(水)23時21分配信

スキマスイッチが7月11日および12日、東京・昭和女子大学 人見記念講堂にて新コンセプトの全国ツアー<スキマスイッチ TOUR2016“POPMAN’S CARNIVAL”supported by MINISTOP>のファイナルを開催した。同ツアーは4月22日の市川市文化会館を皮切りに全国20ヶ所23公演の規模で行われたもので計8万人を動員した。

◆スキマスイッチ 画像

<POPMAN’S CARNIVAL>はスキマスイッチが立ち上げた新しいコンセプトのツアーだ。全キャリアから、ヒット曲に加えて通常のアルバムツアーでは披露されないレアな名曲の数々が披露された。そのファイナルとなる人見記念講堂のステージにスキマスイッチが登場すると客席から大きな声援が。

オープニングナンバーは日々変化する空模様と日常の人それぞれの幸せを描いたラブ・ライフソング「晴ときどき曇」だ。続いて、大橋のアコースティックギターの弾き語りから始まる「LとR」、ミラーボールが煌めくなかにブラスが印象的にアレンジされた「飲みに来ないか」など、バンドの心地よいグルーヴが客席を揺らす。

「どうもありがとう。スキマスイッチです! 『POPMAN’S CARNIVAL』へようこそ! 今回のツアーは新しく<POPMAN’S CARNIVAL>というツアーを立ち上げまして、いつものニュー・アルバムをひっさげたツアーとは違って。スキマスイッチの全楽曲のなかから、いま僕らが演奏したい曲を選んで、さらにリアレンジをしてお届けします。はじめてスキマスイッチのライブに遊びにきてくれる方も、予習は一切必要ありません。今回のツアーならではの色々を用意してきましたので、最後までゆっくり楽しんでください」

その後は、「水色のスカート」「時間の止め方」「僕と傘と日曜日」「ソングライアー」と思わずニヤリとしてしまうアレンジや演奏、彼らにしかできないサウンド・メイキングで観客を引き込んでいく。中盤のお馴染みご当地MCコーナーでは、人見記念講堂がある三軒茶屋が、地元・愛知県から上京して初めて住んだ町であることを明かし、思い出の地でツアーのファイナルが迎えられる喜びを語った。

また、<POPMAN’S CARNIVAL>ならではの“今回のツアーでやってみたかったもうひとつのこと”も披露。これはスキマスイッチのライブには欠かせない凄腕ミュージシャン(Dr・村石雅行、B・種子田 健、G・太田貴之、Key・浦 清英、Per・松本智也、Sax・本間将人、Tp・田中 充)が、各々の楽器を持ち、ステージ前方に横一列に並び、カーニバル楽団さながらのパフォーマンスをするというもの。最新アルバム『POPMAN’S ANOTHER WORLD』収録曲でありミニストップCMソング「フレ!フレ!」や名バラード「ボクノート」がアコースティック・アレンジで演奏された。

後半戦は重厚なサウンドを聴かせる最新シングル「LINE」からスタート。ライブの定番曲「ユリーカ」と解放感いっぱいの「パラボラヴァ」など、息つく暇もないパフォーマンスに会場のボルテージは上がっていく。さらに「まだまだ行くよ!」という大橋の掛け声を合図に「Ah Yeah!!」へ。同曲ではオーディエンスのタオルが宙を舞い、会場の熱気が最高潮を迎えた。

「元気残ってますか? まだまだいけますか?」と客席へ問いかけた彼らは、大ヒット曲「全力少年」のコール&レスポンスで会場をひとつにして、本編ラストへ。

「もう1曲だけ歌わせてください。今回、新しいツアーを立ち上げて、いま僕たちが演奏したい曲を用意してきたわけですが、次に歌う曲も、僕らにとってすごく大切な曲です。僕たちは全ての曲を大橋卓弥・常田真太郎ふたりで作ってきているわけですが、曲を作るときにいろんな想いを込めます。こうやってライブで演奏していると、作ったときにはそんな気持ちで作ったわけではないけど、ライブで歌っていくうちに曲がどんどん大きくなって、逆に曲から教えてもらえるような、そんな感じになったりします。こんなにたくさんの皆さんが集まってくれて、そんな皆さんと僕らの関係性を歌っているような、そんな風にも聴こえる曲です。今日は本当にありがとうございました。」

感謝の気持ちをオーディエンスに伝えた彼らは、2015年の『全国高校ラグビー大会』テーマソング「ハナツ」を披露して本編の幕を閉じた。アンコールでは、今回のセットリストの中で一番古い曲「電話キ」をライブ初披露。続いて「デザイナーズマンション」ではスキマスイッチを含む総勢9名のミュージシャンが次々に音で会話を交わしていき、ラストの曲「サウンドオブ」へ。

「こうやって皆さんが拍手してくれたり、喜んでくれたり、一緒に共有できることが嬉しいです。また、新しいアルバムを作って通常のツアーもやりたいですし、今回の<POPMAN’S CARNIVAL>も第二弾、第三弾とやって、たくさん皆さんと会える機会を作っていきたいです」

3時間におよぶ<スキマスイッチ TOUR2016“POPMAN’S CARNIVAL”supported by MINISTOP>ファイナル公演は大盛況のうちに終了した。なお、この日のライブはBSスカパー!で生中継されており、画面越しのファンもステージとオーディエンスが一体となって音を楽しむ時間を共有したことになる。

■<スキマスイッチTOUR2016“POPMAN’S CARNIVAL”supported by MINISTOP>7月11日&12日@昭和女子大学 人見記念講堂セットリスト
00.Opening Inst
01.晴ときどき曇
02.LとR
03.飲みに来ないか
04.水色のスカート ※病院にいく(11日)
05.かけら ほのか
06.時間の止め方
07.1+1 ※またね。(11日)
08.僕と傘と日曜日
09.ソングライアー
10.君曜日
11.フレ!フレ!
12.ボクノート ※スカーレット(11日)
13.LINE
14.ユリーカ
15.パラボラヴァ
16.Ah Yeah!!
17.全力少年
18.ハナツ
encore
19.電話キ
20.デザイナーズマンション
21.サウンドオブ

最終更新:7月13日(水)23時21分

BARKS

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。