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【日米大学野球】侍Jが白星発進 佐々木7回12K、自己採点「95点」も「100点でいいだろ!」

Full-Count 7/13(水) 0:06配信

佐々木の自己採点に横井監督が笑顔でツッコミ、「じゃ、100点で」

 第40回日米大学野球選手権大会が12日、新潟で幕を開けた。投手戦となった第1戦を2-1で制したのは侍ジャパン大学代表。先発を務めた佐々木千隼(桜美林大)が7回3安打12奪三振1失点の快投を披露すると、好リードで佐々木をもりたてた森川大樹捕手(法政大)が、5回1死満塁で“監督の指示通り”に一二塁間を破るライト前ヒットを放ち、逆転に成功。2-1で先勝した。

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 この日のヒーローは間違いなく先発を務めた佐々木だった。序盤は「予想していた通り緊張した」と力んだ投球になり、2回に1失点。だが、最少失点で食い止めると、3回から4イニング連続で3者凡退。本人は「投げ終わってから知った」と言うが、気が付けば築いた三振の山は「12」に膨れあがっていた。

 代表チームを率いる横井人輝監督(東海大)は、試合後に開口一番「今日は佐々木の投球に尽きるでしょう」と褒めた。失点した2回以降に立ち直り、強打の米国打線を封じた右腕を「苦しい場面もあったが、修正できたポテンシャルの高さがある。開幕投手に任命して、それ以上の活躍をしてくれた」と快投を称えた。

 試合後、この日の投球内容について自己採点を求められた佐々木が「95点です」と答えると、隣に座った横井監督からすぐさま「100点でいいだろ!」と笑顔でツッコミが入った。「じゃ、100点で」と笑いながら訂正した佐々木だが、手応えを感じると同時に「甘い球は一発で抜かれる」という怖さも味わったという。

日米“ドラフト1位候補”の投げ合いを制し「自信につながる」

 プロ野球界から注目されている佐々木は、今年のドラフトで1位指名されることが予想されるが、米国代表チームの先発を務めたホウクも来季のMLBドラフト1位候補として大きな注目を集める存在。この日もスタンドにはヤンキース、アストロズ、パドレスなど6球団を超えるメジャーのスカウトたちが集結した。そんな日米“ドラフト1位候補”の投げ合いを制した佐々木は「代表として全米チームと戦うことを楽しみにしていた。これからの自信につながります」と大きくうなずいた。

 初戦を制した日本代表は、第2戦に柳裕也(明治大)をマウンドに送る。佐々木の投球から得たヒントをどう生かして米国打線に向かうのか期待は高まる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/13(水) 0:06

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