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文科省から出向の上峰町副町長、6月末から登庁せず 佐賀

佐賀新聞 7月13日(水)10時8分配信

「体調不良で休む」

 国の地方創生人材支援制度を活用して文部科学省から佐賀県三養基郡上峰町に出向中の松井佳奈江副町長が、6月末から登庁していないことが12日、分かった。町によると、東京出張したまま町内に戻っておらず、文科省を通じて体調不良で休む返答があったという。

東京出張のまま

 町によると、松井副町長は6月28日、文科省の依頼で東京に出張し、その後登庁予定だった30日に姿を見せなかった。そのため町が文科省の人事課に確認したところ、7月1日までの出張延長の申し出があった。

町、直接連絡取れず

 週が明けた4日も登庁せず、再度、文科省に問い合わせると「健康上の理由でしばらく休ませたい」との返答があった。現在も町と松井氏の間では直接連絡が取れない状況という。

初の女性副町長

 松井副町長は同じ文科省から出向していた前任者を引き継ぐ形で、町初の女性副町長として今年4月に就任した。任期は2017年度末までの2年間。6月定例議会(3~10日)は出席していた。

町長も「心配」

 佐賀新聞社の取材に対し、文科省人事課は「本人は療養中で、回復の見込みはまだ分からない」と答えた。武広勇平町長は「急なことで驚き、心配している。今後は文科省と協議しながら対応したい」と話す。

最終更新:7月14日(木)7時49分

佐賀新聞