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関東の鉄スクラップ輸出落札価格、電炉買値上回る

鉄鋼新聞 7月13日(水)6時0分配信

 関東地区の鉄スクラップヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・山下雄平ヤマシタ社長)は12日、7月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、1万8310円(H2、FAS)で1万5千トンの1件のみを落札した。前月の平均落札価格に比べ1456円の下落。ただ、足元の湾岸価格やメーカー購入価格に比べて高値の落札価格だったため、目先の市況には下支えの材料となりそうだ。

 今回は応札15商社のうち3社が辞退。休会中の1社を除き11社が合計17件を応札した。応札量の合計は14万3千トンで前月比1万8千トン増だった。
 入札の結果、1万8310円で1万5千トンの1件のみ落札した。
 今回は2番札も数量が1万5千トンで、上位2件を落札すると合計3万トンと予定数量の2万トンを大幅に上回るため、1番札までの落札にとどめた。なお、1万8千円以上の札入れは3件あり、上位13件が1万7千円以上の札だった。
 関東地区の鉄スクラップ市況は湾岸主導でジリ安となっており、12日時点のメーカー実勢購入価格(H2)は1万7千~8千円どころ。湾岸価格(同)は1万6千~6500円で安値寄り。今回の落札価格は現状の湾岸価格を大きく上回り、メーカー買値よりも高値だった。 
 関東鉄源協同組合による船積みはあす14~19日で5千トン、19~22日で5千トン、23~29日で1万トンが予定される。8月1日での契約残は今回の落札分を含めて2万5千トンとなる見通し。

最終更新:7月13日(水)6時0分

鉄鋼新聞

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