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天皇陛下「生前退位」の意向 皇室典範のルールは?

BuzzFeed Japan 7月13日(水)20時22分配信

天皇陛下が、天皇の位を生前に譲る意向を示されていることがわかった。NHKが7月13日、独自ニュースとして報じた。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

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天皇陛下は、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を、宮内庁の関係者に示されている。譲位は数年内で、天皇陛下自身が会見に近い形で、国内外に「お気持ちを表す」という。

天皇陛下は「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」とお考えで、皇后さまや皇太子さま、秋篠宮さまも、陛下のご意向を受け入れられているという。

皇位継承を決めるのは「皇室典範」

生前譲位は、江戸時代以前は珍しくなかったが、明治以降は行われていない。

日本国憲法下では、天皇の皇位継承は「皇室典範」という法律で定められている。

その皇室典範は「皇位継承」という章から始まる。皇位継承のタイミングについては「第四条  天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」と書かれている。

そこに生前退位についての定めはない。

生前退位のためには、法改正が必要だと考えられている。今後、国会などで議論が行われるとみられる。

宮内庁の山本信一郎次長は13日夜、「報道されたような事実は一切ない」とNHKの報道を否定した。

最終更新:7月13日(水)22時35分

BuzzFeed Japan