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三協立山決算 欧州市場の業績悪化響く/富山

チューリップテレビ 7/13(水) 10:13配信

 アルミ建材メーカー・大手の三協立山の2016年5月期決算は、厳しい決算となりました。
 去年3月に買収したヨーロッパの子会社の受注が市場の競争激化によって減ったことが響き、大幅な減益となりました。

「きびしい中身だった。特に一番大きく損が出たのが国際事業。国際事業の収益改善が一番の課題」(三協立山・山下社長)

 三協立山は、「海外展開」を新しい経営計画の柱のひとつとしていて、去年3月に、アルミ押し出しの事業で、ヨーロッパの会社を買収しました。しかし、ヨーロッパ市場における鉄道事業で中国企業との競争が激化し、子会社が相次いで受注の機会を逃したことが響き、国際事業で30億円の赤字を計上しました。こうした海外市場の市場動向は、事業を買収した時には、予測できなかったとしています。
 今期も引き続き、国際事業は赤字となる見通しで、来期の黒字化を見込んでいます。
 2016年5月期の決算は、売上高3,321億6,800万円となり、経常利益は、前の年より32パーセント減の、53億9,500万円で、増収減益となりました。

チューリップテレビ

最終更新:7/13(水) 10:13

チューリップテレビ