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7月30日から、佐賀県立美術館でキングダム展

佐賀新聞 7月13日(水)13時10分配信

基山町出身・原泰久さん描く

 佐賀県三養基郡基山町出身の原泰久さんが描く人気漫画『キングダム』の展覧会が30日から、佐賀市の県立美術館で開かれる。故郷・佐賀で初となる本格的な展示会で、複製原画約40点などが並ぶ予定。全国から多くのファンが足を運びそうだ。9月4日まで、観覧無料。

「矛」や「盾」も再現

 会場は美術館の2、3号展示室で、漫画や雑誌などで使われたカラーイラスト、絵コンテなども飾る。作品は中国の春秋戦国時代を舞台としており、登場人物が用いた「矛」や「盾」も再現する。漫画を読めるコーナーや等身大パネルとの撮影スポットも設ける。同館併設の「cafe TRES」では限定コラボメニューも用意する。

初日はケンドーコバヤシさんがゲスト

 初日は午前9時半からオープニングセレモニーがあり、原さんと、キングダムを愛読するお笑い芸人ケンドーコバヤシさんがゲストとして訪れる。

国内累計で2300万部

 キングダムは大将軍を目指す少年と後の始皇帝となる秦王の活躍を中心に、戦乱の世を描く。週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載中で10周年を迎えた。単行本の発行部数は国内累計で2300万部を超える。

 主催する県文化課の担当者は「漫画の持つ創造性や表現力を感じてもらい、子どもや親子連れなど新たな来館者が増えてくれれば。原さんの活躍を知ることで佐賀を誇りに思うことにもつながるはず」と語る。

最終更新:7月13日(水)13時10分

佐賀新聞