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国の重要文化財 中島閘門 一部を損傷/富山

チューリップテレビ 7月13日(水)10時15分配信

 国の重要文化財に指定されている富岩運河の中島閘門が、一部、損傷していることが分かりました。
 運河の水草の除去にあたっていた船がぶつかったためで、県は、除去作業を請け負っていた富山市の建設会社を1か月間の指名停止処分としました。
 県によりますと、県から富岩運河の水草の除去を委託されている角地建設が先月27日、作業用の船を中島閘門(なかじまこうもん)内に曳航した際に、船を正しい位置に係留していなかったため、水位の上昇にともなって船が門扉の片側の開閉アームを押し上げ、その周辺が破損しました。
 翌日の夜には応急的な修理を行い復旧しましたが、2日間にわたり門扉が開閉できませんでした。
 この間、富岩運河・水上ラインは環水公園から中島閘門手前までの臨時便に切り換えた上で料金を値下げして運航したということです。
 県は安全管理が不十分だったとして、11日付けで角地建設を1か月間の指名停止にしました。
 また、今後、文化庁などと協議して破損箇所の修復を行い、来月中には修復を終えたい考えです。

チューリップテレビ

最終更新:7月13日(水)10時15分

チューリップテレビ