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ホテルで教え子にわいせつ行為…食料品を万引、教諭2人免職/県教委

埼玉新聞 7月13日(水)22時26分配信

 埼玉県教育委員会は13日、万引やわいせつ行為をしたとして、教諭2人を懲戒免職処分にした。

 県教育局によると、県立越ケ谷高校の男性教諭(54)=不起訴処分=は2011年9月11日、越谷市内のショッピングセンターで食料品数点(計3千円相当)を万引し、今年2月7日には東京都大田区の店舗で、サポーターとスポーツソックス(計3300円相当)を万引した。

 県東部の県立高校の男性教諭(50)は3月13日から14日にかけて、県内のホテルで担任する女子生徒の胸を触るなどのわいせつな行為をした。女子生徒から教諭に「家の事情で自宅に帰れない」などと電話があり、車でホテルに行ったという。女子生徒が保護者に相談し発覚。教諭は「胸は触っていない」と一部否認していたが、処分を受け入れたという。

 また、無免許運転などをしたとして、三郷北高校の臨時的任用の男性教諭(29)を停職6カ月の懲戒処分とした。男性教諭は4月1~14日、通勤や出張の際に無免許で乗用車を運転した。教諭は12年に事故などにより免許取り消し処分を受けていた。13年に臨時教諭として採用されたが、無免許のまま通勤や出張で車を運転。通勤届を提出するため、運転免許証の写しを改ざんしていた。提出書類を不審に思った担当課が学校に問い合わせ、発覚した。

 一方、車で交通事故を起こした県西部の県立高校の女性教諭(49)を戒告の懲戒処分にした。

 関根郁夫教育長は「4件の不祥事が起きたことについて深くおわび申し上げる。学校と一体となって再発防止に取り組み、県民からの信頼回復に全力を尽くす」とコメントした。

最終更新:7月13日(水)22時26分

埼玉新聞