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【日米大学野球】侍J大学代表が2連勝! 先発・柳裕也が7回無失点、8連続含む12Kの快投

Full-Count 7月13日(水)21時9分配信

第1戦佐々木千隼に続く12奪三振、柳→田村で完封リレーで1点のリード守る

 第40回日米野球選手権大会第2戦が13日、新潟市で行われ、侍ジャパン大学代表が1-0で完封勝利した。先発を務めたジャパン主将の柳裕也(明治大)が、7回を2安打12奪三振3四死球無失点の好投を披露。米国代表に三塁を踏ませることはなかった。

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 柳と捕手・牛島将太の明治大バッテリーが、息の合ったコンビを発揮した。序盤から縦に大きく変化する時速110キロ前後のカーブを武器に、緩急や高低の差を生かした投球で、アメリカ代表のタイミングをずらした。140キロ台前半ながらキレのある速球を軸に、初球から恐れずにカーブを有効活用する配球でアウトを重ねた。

 圧巻だったのは、2回先頭から続けた8者連続三振。2回まではカーブで三振を奪い、相手がカーブを警戒した3回は速球を振らせた。4回は再びカーブを使って2三振。マクケイに直球を狙われ、右中間二塁打とされたが、得点は許さなかった。

 5回2死から2者連続で四球を与えるも、後続を一塁ファウルフライに打ち取ってピンチ脱出。6回にも2死から左前打で走者を背負ったが、最後は3番マクケイをスライダーで空振り三振に仕留め、米国代表の先発メンバー全員から三振を奪う12Kをマークした。マウンドに戻った7回は死球を当てたが、後続をしっかり打ち取り、マウンドを2番手田村伊知郎(立教大)に譲った。

 日本打線は、米国代表先発ファエドが188センチの長身から投げ下ろす速球とチェンジアップに手こずらされる。来季メジャーのドラフトで1位指名確実と言われる有望株から、3回2死、辰己涼介(立命館大)が左中間二塁打を放ったが、得点には結びつかなかった。

 試合が動いたのは5回。アメリカ代表の2番手左腕ピーターソンから、先頭の北村拓己(亜細亜大)が四球を選んで出塁。すると、次打者・京田陽太(日本大)の打席で一塁牽制球が逸れる間に、すかさず三進に成功した。この直後、京田がきっちりセンター前に打球を弾き返し、北村が貴重な先制ホームを踏んだ。

 最後は8回からマウンドに立った田村が2イニング連続3者凡退に締め、侍ジャパン大学代表が1-0で完封勝利を収めた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月13日(水)21時9分

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