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だまされる楽しさ 平塚でアート作品展

カナロコ by 神奈川新聞 7月13日(水)8時33分配信

 「だまされやすい視覚」に着目した一流の作家たちによるさまざまなアート作品展「不思議なアート・トリック・トリック・ハッ!と・トリック」が、平塚市西八幡の市美術館で開かれている。8月28日まで。

 展示されているのは、だまし絵のような作品でこの分野を代表するエッシャーをはじめ、福田繁雄さん、U・G・サトーさん、森村泰昌さん、中谷ミチコさん、上田薫さんら有名アーティストの作品。見る角度によって立体に見えたり平面作品に見えたり、いびつな箱と思っていたものが視点を合わせれば世界地図だったり、目のだまされやすさに着眼した作品約80点が並んだ。

 サトーさんのびょうぶ仕立ての作品「見え隠れのスクリーン」は左から見るとシマウマ、右方向から見るとそれを追いかけるヒョウが見えてくる。同美術館は「『見る』ということの不思議さやだまされる楽しさを体験してもらえれば。子どもたちにも楽しんでもらえると思う」と話している。

 原則として月曜休館。一般900円、高大生500円、小中学生無料。問い合わせは、同美術館電話0463(35)2111。

最終更新:7月13日(水)8時33分

カナロコ by 神奈川新聞