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【米ビルボード・ソング・チャート】ドレイク自身最長No.1記録にタイ、来日控えるファーギーは何位に初登場?

Billboard Japan 7月13日(水)11時40分配信

 「ワーク」に続き、ドレイクの「ワン・ダンス」が通算9週の首位を死守した、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 2月から9週のNo.1をマークした、リアーナとのデュエット曲「ワーク」(19位)と並ぶ記録を更新した、ドレイクの「ワン・ダンス」。しかし、アルバム『ヴューズ』は、遂に2位にダウンし、10週目の首位獲得とはならなかった。ただ、週間セールスは11万枚を突破しているので、次週再び首位に返り咲くかもしれない。とにかく、ドレイクが圧倒的強さをみせる、2016年のシングル、アルバム両チャート。

 次期首位候補として上昇しているのは、そのリアーナをゲストに迎えた、カルヴィン・ハリスの新曲「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー」(4位)。公開3週間で1億8000万視聴回数を突破し、セールスも好調。英国(UK)チャートでは2位、オーストラリアやアイルランドでは、先立って首位を獲得している。

 2011年に10週のNo.1をマークした、リアーナ最大のヒット曲「ウィー・ファウンド・ラヴ」に続く、2人のコラボによる首位獲得なるか、可能性は十分にありそうだが、一方、リアーナの新曲「スレッジハンマー」(6月27日発売)は、セールス、ストリーミング共に不調で、今週100位内にランクインすらしないという失態を演じている。

 惜しくも首位を逃した、「ストレスド・アウト」(23位)に続き、2曲連続でTOP10入りを果たした、トゥエンティ・ワン・パイロッツの新曲「ライド」(8位)も好調。夏らしいレゲエ・チューンということもあり、今後も上昇が期待できる。次週、TOP10入りが期待できそうな、アデルの新曲「センド・マイ・ラヴ(トゥ・ユア・ニュー・ラヴァー)」も、10週の首位を死守した「ハロー」に続き、アルバム『25』から2曲目のNo.1獲得なるか、こちらも注目だ。

 ブラック・アイド・ピーズの紅一点、ファーギー10年ぶりのソロ・アルバム『ダブル・ダッチェス』(2016年発売予定)からの先行シングル「M.I.L.F. $」が、今週34位に初登場。7月1日に発売され、公開されたビデオが3500万視聴回数を突破し、ストリーミング・ポイントを伸ばして上位ランクインを果たした。ファーギーらしいラップを絡めたトラップ・ソングで、この曲のヒットによっては、アルバムのリリースも近いかと思われるが、このままダウンしてしまえば、アルバムがお蔵入りになる可能性も否めない。

 今週、アルバム・チャートでドレイクから首位の座を奪い取った、ブリンク182の「ボアード・トゥ・デス」は85位に初登場。アルバムは絶好調だったが、シングル曲はいまひとつ振るわなかった。

Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、13日22時以降となります。

◎【Hot100】トップ10
1位「ワン・ダンス」ドレイク
2位「キャント・ストップ・ザ・フィーリング」ジャスティン・ティンバーレイク
3位「ドント・レット・ミー・ダウン」ザ・チェインスモーカーズ
4位「ディス・イズ・ホワット・ユー・ケイム・フォー feat.リアーナ」カルヴィン・ハリス
5位「チープ・スリルズ」シーア feat.ショーン・ポール
6位「パンダ」デザイナー
7位「ニーデド・ミー」リアーナ
8位「ライド」トウェンティ・ワン・パイロッツ
9位「ドント・マインド」ケント・ジョーンズ
10位「ワーク・フロム・ホーム feat.タイ・ダラー・サイン」フィフス・ハーモニー

最終更新:7月13日(水)11時40分

Billboard Japan