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高校野球和歌山大会出場校に梅干し贈る みなべの生産、加工団体

紀伊民報 7月13日(水)16時47分配信

 和歌山県みなべ町と町内の梅農家でつくる「紀州みなべ梅干生産者協議会」(稲見好明会長)、加工業者でつくる「紀州みなべ梅干協同組合」(杉本宗一代表理事)は13日、和歌山市の紀三井寺球場で第98回全国高校野球選手権和歌山大会の出場39校に梅干しを贈った。町の担当者が各チームの主将に手渡し「みなべの梅干しを食べて活躍を」と呼び掛けた。

 同町では、クエン酸や塩分などが含まれ、夏バテや熱中症の予防、疲労回復などの効果があるとされる梅干しをPRする取り組みに力を入れている。2011年からは毎年、和歌山大会の出場チームに梅干しを贈っている。

 この日は、町うめ課の田中一朗課長ら職員3人が球場を訪れ、受付付近で個包装の蜂蜜漬け梅干し300粒が入った箱を各チームの主将に手渡した。各チームのほか、審判や役員など運営スタッフの分も合わせて計50箱を贈った。

 箱には「梅で健康のまち みなべ町」と書いた紙を張り、球場では、町民が梅を積極的に食べて健康管理・増進に努めることなどをうたった「梅で健康のまち」宣言のパネルも掲げてPRした。

 箕島高校3年で、主将の滝本塁貴君(17)は「この梅干しの力で熱中症を予防し、頑張りたい」と笑顔だった。

 田中課長は「贈呈する機会を頂きありがたい。若い子たちにあらためて梅干しの良さを知ってもらい、消費につながれば」と話した。

 県高野連の松下博紀専務理事も「手軽でおいしいし、クエン酸や塩分補給にもなる。ベンチに持ち込んだり、練習中に食べたりしているチームもあるし、審判も重宝しており、助かっている」と感謝した。

最終更新:7月13日(水)16時47分

紀伊民報