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本社に抗がん剤研究施設 ダイト、来年5月新設へ

北國新聞社 7/13(水) 3:07配信

 ダイト(富山市)は、同市八日町の本社敷地内に、抗がん剤の研究開発施設「高薬理R&Dセンター」を新設する。抗がん剤のジェネリック医薬品(後発薬)の開発を進めるほか、新薬の治験薬を受託生産する。9月に着工し、来年5月の完成を目指す。

 12日、富山市内で決算会見した大津賀保信社長が明らかにした。大津賀社長は「抗がん剤はまだ特効薬がなく、大手の開発競争が盛んな成長分野だ。新たなビジネスチャンスをつかみたい」と話した。

 同センターは今期10億円、次期に7億2500万円の計17億2500万円を投資する。2月に完成した「医薬品工業化プロセス研究棟」の南側に、一部4階建て延べ床約1500平方メートルを建設する。

 このほか、今期は本社の製剤包装設備の増強・更新に7億円、子会社の大和薬品(富山市)の原薬製造ライン追加に8億2千万円を投資する。

北國新聞社

最終更新:7/13(水) 3:07

北國新聞社