ここから本文です

18年に国際事業黒字化 三協立山、5月期めどに

北國新聞社 7月13日(水)3時7分配信

 三協立山(高岡市)の山下清胤社長は12日、都内で会見し、2018年5月期をめどに国際事業の黒字化を目指す考えを示した。欧州や東南アジアに拠点を置き、鉄道や自動車などの分野で事業を展開しているが、受注競争の激化で16年5月期の国際事業は30億円の営業損失となった。世界で事業を展開する欧州や日系の企業への拡販を強化して巻き返す。

 欧州では、三協立山は昨年3月に高品質アルミニウム製品の世界大手アレリス・インターナショナルの押出(おしだし)事業部門を買収した。鉄道分野では、取引先の受注環境が悪化し、アルミ材料の供給にマイナス影響が出た。

 山下社長は「国際事業の収益改善が一番の課題だ」と述べ、管理面などを含めて、てこ入れを図るとした。今期の国際事業の営業損失は7億円まで圧縮し、来期の黒字化を目指すとした。

北國新聞社

最終更新:7月13日(水)3時7分

北國新聞社