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デンマークのSWW、アグネス・オベルが新作『シチズン・オブ・グラス』を10月にリリース

CDジャーナル 7月14日(木)16時54分配信

 2010年のデビュー・アルバム『フィルハーモニクス』と2013年の2ndアルバム『アヴェンティン』のセールスが100万枚を超えるデンマークのシンガー・ソングライター、アグネス・オベル(Agnes Obel)が3年ぶりのアルバム『シチズン・オブ・グラス』(輸入盤 )を10月21日(金)にリリースします。すでに話題を呼んでいるアルバム収録曲「Familiar」に続き、アルバムのトレイラー(youtu.be/lA10Z7m0uXM)も公開されています。

 アルバムはベルリンでレコーディングされ、自身でプロデュースとミックスを手がけたという『シチズン・オブ・グラス』。アルバムのタイトルについてオベルは「ドイツの“glaserner burger”(直訳“ガラスの市民”)というコンセプトから拝借したの。法律用語でその州における個人のプライバシーのレベルを意味しているんだけど、その人の体や健康状態をどの程度把握しているかっていうことを表わす言葉でもあるから、完全にガラスで出来ている人は、全てが筒抜けってことなの。今の世の中って、自分をガラスのように透明化しないといけないっていう考えが増えてきていて、自分のことを理解してもらうには、自分をモノであるかのように扱わないといけない。アーティストやミュージシャンとしてだけではなくてね」と語り、「このタイトルは最初からあって、おかげで自分が新しいことに挑戦する後押しとなってくれた。もともとこのコンセプトで進めたいと思っていて、曲ごとに異なった局面から“ガラス”というテーマを取り入れたかった。それが歌詞だろうが楽器だろうが、とにかく新しいやり方でね。自分にとってこれまで以上にビッグな作品になったと思うわ」と作品へのフィードバックを明かしています。

最終更新:7月14日(木)16時54分

CDジャーナル