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藤原竜也と伊藤英明が初共演!真逆キャラで対峙

シネマトゥデイ 7月14日(木)5時0分配信

 藤原竜也と伊藤英明が来年夏に公開される映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』で初共演を果たすことが明らかになった。『SR サイタマノラッパー』などの入江悠監督がメガホンを取る作品でダブル主演を務める2人は、未解決のまま時効を迎えた事件の殺人手記を出版した犯人(藤原)と22年間事件を追い続ける刑事(伊藤)として対峙する。

 2012年に韓国で製作・公開された映画『殺人の告白』(『コンフェッション・オブ・マーダー(原題) / Confession of Murder 』)を日本の社会性や時代性にあわせて脚色した本作では、阪神大震災や地下鉄サリン事件が起きた1995年に5件の連続殺人事件が発生する。そして22年の月日が経過し、未解決のまま時効が成立した後に曾根崎雅人(そねざきまさと)と名乗る人物が「私が殺人犯です」というタイトルの告白本を出版。出版記念会見に現れた妖艶な曾根崎の姿に日本中が注目するが、彼の突然の告白は新たな事件の始まりにすぎなかった……。

 告白本を出版する異様な連続殺人犯を演じる藤原は同作について「集中して全編通して入りこまなければいけない作品だと痛感しております」と覚悟を語り、伊藤との初共演に関しても「初めてですのでとても楽しみです。 対峙し合う真逆のキャラクターを演じますので、刺激を受けながら俳優として良い関係性を築きたいと思っております」と意気込んでいる。

 一方、連続殺人事件発生時に犯人をあと一歩のところまで追いつめるものの狡猾な罠によって敬愛する上司を殺されてしまう刑事・牧村航(まきむらこう)役を担う伊藤も「アクションなど細かい所にもこだわり、一つ一つのシーンに力と情熱をそそいで演じたい」と話し、「今回初めて共演する藤原竜也さんをはじめ、素晴らしいスタッフとともに良い作品作りをしていきたいと思っています」とコメントしている。

 4月には神木隆之介と門脇麦が主演を務めた映画『太陽』が公開されるなど、注目の若手監督の1人である入江監督が「企画を実現するのに約2年半をかけ脚本は37稿の改訂を重ねた」という本作。「被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せる」「背後から縄で首を絞める」「目撃者を殺さず犯行をメディアに証言させる」というルールに基づいた犯人の残忍な犯行が1995年の日本を舞台に描かれ、現代の日本では、時効成立後にあらわれた曾根崎に対する世間の反感、過熱するマスコミ報道、一躍「時の人」となる曾根崎の姿などが描写される。(編集部・海江田宗)

映画『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』は2017年夏に全国公開

最終更新:7月14日(木)5時0分

シネマトゥデイ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。