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【都知事選】野党統一候補が古賀氏から鳥越氏に急転の舞台裏

東スポWeb 7月14日(木)5時3分配信

 野党4党は12日、東京都知事選の対応について国会内で幹事長・書記局長会談を開き、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)を野党統一候補として擁立することを決めた。

 当初、民進党の候補者選びは、参院選の東京選挙区でトップ当選した蓮舫代表代行(48)の待望論がまず上がり、次に同党都連会長の松原仁衆院議員(59)が、大本命として元経済産業省課長の古賀茂明氏(60)を猛プッシュした。

 民進党都連関係者は、14日の告示日まで時間が少ないことを踏まえ、古賀氏が野党統一候補として立候補するものと見込んで、選挙準備を着々と進めていた。同都連は11日の段階で古賀氏に出馬を正式に要請。ところが一夜明け、一転して鳥越氏に変更となった。

 同都連関係者は「なぜ古賀さんから鳥越さんに代えたのか、党執行部からは詳しい説明が伝わってこない。参院選の最中、都知事選の候補者選びは、党代表代行で東京に選挙区がある長妻昭さんが中心となって調整されているとは聞いていた。まさか、都連が推した古賀さんを告示直前に降ろすとは誰も考えなかった。岡田代表や長妻さん、枝野幹事長の執行部は、都連の顔をつぶした格好です」と明かす。

 鳥越氏が統一候補に決まった経緯に対し、枝野幸男幹事長(52)は「私は直接、(鳥越氏に出馬の)交渉はしてない。早い段階で民進党として『出馬の意向はないか?』と話はしていたが、本人から『ない』という報告を受けて一度は断念したんですが、それでも4党が一致して推せる相手は鳥越さんしかいなかった」と説明した。

最終更新:7月14日(木)5時14分

東スポWeb