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アイティフォー、エヌケーシーから延滞債権管理システムを受注し稼働開始

BCN 7月14日(木)17時23分配信

 アイティフォー(東川清社長)は7月14日、鳥取・島根両県、近畿と山陽地域でクレジット事業を展開するエヌケーシー(竹内茂喜社長)から「延滞債権管理システム」を受注し、4月に稼働したと発表した。

 今回の延滞債権管理システムは、回収の効率化と回収率の向上を支援するシステム。各種業法違反を厳格に管理する機能をはじめ、計算書や法務文書を自動作成する機能、回収目標の進展状況など督促業務を見える化する機能、ワークフロー形式での期日管理機能などを備えている。83年の発売以来改良を重ね、金融機関、ノンバンク、サービサーなど200社超の導入実績をもつ。従来、手作業による業務対応が多かったエヌケーシーでは、このシステムの導入により回収の効率化と回収率の向上に加え、契約書や計算書作成でのミスを排除することでコンプライアンス順守を見込んでいる。

 延滞債権管理システムの主な機能としては、各種業法に対応し、禁止条項や制限事項に該当した際、警告メッセージとともに架電などを制限する。例えば、8時-21時以外の架電、1日4回以上の架電、約束期日前の架電、前回出状後3日以内の督促状発行など、業法違反を厳格に管理する。

 延滞損害金など各種計算書の自動計算、督促状や事故報告書など各種法務文書の自動生成に対応。特定担当者のスキルに依存することなく効率的に業務を進められると同時に、手作業によるミスを排除することでコンプライアンス順守を実現する。

 回収目標の進展状況などパフォーマンス計数をグラフ形式で見える化し、管理者が交渉業務を管理、担当者への的確な指示を可能とする。未架電率、入金率、約束率、約束履行率などさまざまな項目の管理を行うことができる。

 さらに、期日管理機能によって、案件ごとの進捗や全体の滞留件数、滞留請求額をリアルタイムで把握することができる。一連の業務手続きをワークフロー形式で見やすく表示することで、担当者に的確な作業指示を出せるので、期日忘れをなくし、回収に必要な業務を効率化する。

最終更新:7月14日(木)17時23分

BCN