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【オーストラリア】豪LNG輸出が絶好調:WAとQLD各州事業が貢献

NNA 7月14日(木)8時30分配信

 オーストラリアの液化天然ガス(LNG)の6月の輸出量が360万トンとなり、前月比で18.5%増と大きく伸びたことが、エネルギー調査会社エナジークエストの調べで分かった。修理などで米石油大手シェブロンの西オーストラリア(WA)州ゴーゴンプロジェクトからは1隻も出荷がなかったものの、そのほかのプロジェクトはすべて好調だという。13日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューなどが伝えた。
 州別ではWA州が180万トン、クイーンズランド(QLD)州が140万トン、北部準州(NT)が30万トン。特にWA州では、石油大手ウッドサイドのノース・ウエスト・シェルフプロジェクトとプルートプロジェクトが、QLD州では、英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェル傘下BGグループのカーティスプロジェクトが好調だった。
 輸出先別では、主要輸出先の日本と中国のほか、韓国やインド、エジプト、台湾向けにも出荷されたとみられる。日本と韓国向け輸出は年々減少傾向にあるが、中国とインド向けの需要が拡大しているようだ。
 エナジークエストのベスン最高経営責任者は、「サントスのグラッドストーン沖(GLNG)のプロジェクトと、オリジン・エナジーと米コノコ・フィリップスの合弁オーストラリア・パシフィックLNG(APLNG)プロジェクトが生産開始になり、生産再開後にゴーゴンが出荷を加速させるとみられることから、今後6カ月もLNG輸出は拡大するだろう」と述べている。また、来年から国際石油開発帝石(インペックス)のイクシスプロジェクトが生産を開始することで、NTからの輸出も伸びが期待されるという。

最終更新:7月14日(木)8時30分

NNA

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