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箕島が逆転初戦星!難病4番離脱…危機乗り越えた!1年生・森が反撃の口火

デイリースポーツ 7月14日(木)6時59分配信

 「高校野球和歌山大会・1回戦、箕島6-4向陽」(13日、紀三井寺球場)

 和歌山大会が開幕し、箕島が向陽を逆転で下し、2回戦へ進出した。昨夏から4番を任せていた小林右英内野手(3年)が「ポルフィリン症」という1万人に1人の割合で発症する目の難病で登録外となる中、尾藤強監督(46)が抜てきした新入生の森風堂外野手(1年)が反撃の口火を切った。

 決して当たりは良くなかったが、左翼線に落ちた打球が反撃ののろしだった。2点を追う二回、チーム初安打となる森の二塁打から好機が広がり、3点を奪って逆転に成功。「空気の読めなさと実戦での強さ。そこを買って起用した」と指揮官は目を細める。

 試合後にはサングラスをかけて観戦した小林と抱き合い、笑みを浮かべた尾藤監督。「甲子園に行ってくれることを信じてます」と語った元4番の思いを胸に、箕島が聖地を目指す。

最終更新:7月14日(木)7時27分

デイリースポーツ

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