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パナソニック、屋内外で高精度な位置情報を提供するソリューションを開発

レスポンス 7月14日(木)10時45分配信

パナソニックは、独自の高指向性ビーコンと、高精度自律航法(PDR)、高精度マップマッチング(PMM)技術を応用、GPS電波が届かない建物内や地下街でも高精度な位置情報を提供する「高精度屋内外位置情報ソリューション」を9月から提供開始する。

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ソリューションは、建物内や地下街で、従来のWi-Fiなどの無線を使った三辺測量による方式と比べて高精度な位置情報が提供できるもの。今回、手軽に設置できながら高い指向性を持つ独自のBluetoothビーコンを開発し、電波干渉を抑制することで高精度な位置計測を実現する。

スマートフォンを利用する自律航法技術により、ビーコン間の位置計測を補完することで連続的に位置を把握することができるようにした。あわせて地図情報を用いるマップマッチング技術により、歩行経路の制約を考慮して計測誤差を補正することで精度を維持できる。

また、GPSとビーコンの双方を受信することで、屋内外で途切れることなくシームレスな位置情報の提供が可能となる。

ソリューションによりGPSや三辺測量だけでは特定が難しい位置計測対象の向き判別も可能となるため、動線分析において位置計測対象の細かな動きを可視化・分析することで、各種施設や店舗、工場などの運営の改善や効率化に役立てることができる。

また、スマートフォンを用いることで、アプリケーションのインストールが容易にできることから、既存システムとの連携や新規業務アプリケーションなどソリューションの幅を広げることが可能としている。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:7月14日(木)10時45分

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