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ソフトB 今季最多「貯金30」で首位ターン 千賀は開幕8連勝

東スポWeb 7月14日(木)7時48分配信

 最高の折り返しだ。ソフトバンクが13日のロッテ戦(QVCマリンフィールド)に3―0で快勝した。2試合連続の零封勝利で4連勝で、貯金を今季最多の30として前半戦を終えた。千賀が無傷の8勝目を挙げれば、打線もチャンスを確実にモノにした。今季の工藤ホークスを象徴するかのような白星となった。

 先発・千賀が快投を見せた。最速153キロをマークした直球にスライダー、フォークを交えて、ロッテ打線をねじ伏せた。8回を投げ、3安打無四球無失点。開幕から無傷の8連勝を飾った。

 打っては2回に長谷川の中前適時打で先制し、4回に吉村の左翼線への2点適時二塁打で追加点を奪った。打線爆発とはいかずとも、しっかりと千賀を援護した。4―0で勝利した前日12日の試合と同様の展開で、投打がかみ合ってロッテに連勝した。

 これで4連勝。一時の底から一気に上昇して、最高の形で球宴休みを迎えることになった。3位にいるロッテとの差を10ゲームに広げて、完全に引導を渡した格好。大型連勝で猛追してきた2位・日本ハムとも6ゲーム差だ。

 前半戦の成績は54勝24敗5分け。実に30の貯金をつくった。工藤監督は「選手がV3の目標のために、シーズン最初からいいコンディションで戦ってくれたおかげ。貯金からすると、想像していたよりはるかに上かなと思います」と総括した。

 打線では主砲の李大浩が抜けた。破壊力の点では昨季に劣る。それでも、つなぐ攻撃と投手力で接戦を制してきた。指揮官もこう続けた。

「総合力は上がってるのかなと思います。投手が頑張ってなかったわけではないが、昨年は打つほうの人たちが頑張ってくれた。今年は打つ、投げる、走るでダントツはないけど、総合的にかみ合って貯金をつくってくれている」。

 日本ハム相手のまさかの同一カード3連敗もあり、史上最速マジックこそ点灯させることはできなかった。それでも、すぐさま態勢を立て直した工藤ホークス。V3に向けて視界良好だ。

最終更新:7月14日(木)7時53分

東スポWeb

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