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【ドイツ】シーメンス、ブレグジットも英国への投資継続

NNA 7月14日(木)9時0分配信

 独総合電機大手シーメンスが、英国への投資を継続する方針を明らかにした。国民投票で英国の欧州連合(EU)離脱が決まったことで、投資を見直す可能性もほのめかしていたが、今後の立場を明確にした格好だ。
 同社は英国重視の姿勢をあらためて示すため、英下院で開かれたイベントに取締役全員で出席。
 ジョー・ケーサー最高経営責任者(CEO)は、英国がEU加盟国であろうとなかろうと「事業を展開するのに適切な場所」に変わりはないとして、本格的な生産活動を続ける考えを表明した。ただメイ新首相に対し、EU離脱後の貿易政策をできるだけ早く明らかにするよう訴えている。
 シーメンスは現在、英国の13カ所で工場を運営。風力発電、ターボ機械、交通信号、磁気共鳴画像装置(MRI)、健康診断などの関連機器の製造でおよそ1万4,000人を雇用している。

最終更新:7月14日(木)9時0分

NNA