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VWに最大290億円の課徴金 成績書偽造で=韓国当局

聯合ニュース 7月14日(木)11時48分配信

【世宗聯合ニュース】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が韓国で性能試験の成績書を偽造、改ざんして認証を取得したとされる問題で、韓国当局がVW車を輸入販売する韓国法人、アウディフォルクスワーゲンコリアに最高3200億ウォン(約290億円)に課徴金を課すもようだ。韓国環境部の関係者の話で14日、分かった。

 環境部は22日にVWの32車種・79モデルの性能試験と認証に関する聴聞会を実施する。同部関係者はこの日、「遅くても29日までに認証取り消しとともに販売差し止め、課徴金納付、リコール(無料の回収・修理)の命令を出す計画だ」と明らかにした。

 課徴金は認証を取得しなかったり認証を受けた内容と異なる自動車を製造、販売したりした場合に課される。環境部は同問題を担当する検察のこれまでの調査結果をおおむね認める可能性が高く、アウディフォルクスワーゲンコリアに課徴金納付を命じるとみられる。

 問題は、排出ガスや騒音などの認証の実効性強化を目的に大気環境保全法の条項が28日に改正され、認証基準に背いた自動車メーカーへの課徴金の上限額が1車種当たり10億ウォンから100億ウォンに引き上げられるという点だ。

 聴聞会を経て認証取り消し命令が28日以降に出れば、アウディフォルクスワーゲンコリアは従来の最大10倍の課徴金納付を命じられることもあり得る。環境部は昨秋、VW車15車種に総額141億ウォンの課徴金を課しており、今回32車種の認証が取り消される場合、課徴金は単純計算で最高3200億ウォンに上る。

 環境部はアウディフォルクスワーゲンコリアに対し課徴金の上限改正を適用することができるか、法律的な検討を進めている。世論も考慮するとみられる。

 認証取り消しの可能性がある車両は、2007年以降に韓国で販売された7万9000台と推定される。すでに昨秋の排ガス不正により12万5000台の認証が取り消されている。今回の取り消しが確定すれば、VWが07年から今年6月まで韓国で販売してきた約30万台のうち約7割が市場から締め出されることになる。

最終更新:7月14日(木)11時48分

聯合ニュース

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