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山田涼介、「暗殺教室 ~卒業編~」コメンタリーで「いつか二宮和也さんのように」

映画ナタリー 7月14日(木)12時1分配信

Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演した「暗殺教室 ~卒業編~」のBlu-ray / DVDが10月12日に発売。そのスペシャルエディションに収録される、山田と監督の羽住英一郎によるビジュアルコメンタリーの収録が行われた。

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前作「暗殺教室」で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した山田は「最高の親孝行になったし、自分にとっても自信につながった」と話す。また本作に死神 / 殺せんせーとして出演した事務所の先輩・二宮和也が、「母と暮せば」で同映画賞の最優秀主演男優賞に輝いたことについては「自分のことのようにうれしかったし、それと同時に悔しさもあった」「岡田准一さんや二宮和也さんのように、僕もいつかあのステージに立ちたいと思った」と明かした。

1作目の公開後すぐに製作が決定した「暗殺教室 ~卒業編~」。撮影は、松井優征による原作マンガが最終話に向けて連載を続ける中で行われた。台本で物語の結末を知ったという山田は「原作ファンであるHey! Say! JUMPのメンバーに対してすごく優越感を持った」と述懐。しかし前作の撮影中は演技に迷ったら原作コミックを読み直していたため、「今回はまだマンガに描かれていないストーリーを撮影していたから、どれもこれも“正解”にも“不正解”にもなる。自分の演技力次第だった」と振り返った。また羽住が「原作ファンはマンガの最終話を読んでからこの映画を観ることになる。マンガでラストを迎えたあと、ファンの皆さんがどんな思いでこの映画を観ることになるのか、それがわからないのはつらかった」と苦悩を語る一幕も。

前作のソフトに収録されたコメンタリーで、アクションシーンを増やしてほしいと羽住に直談判した山田。今作の、菅田将暉演じる赤羽業(カルマ)との1対1の対決シーンは、スタントではなく本人が演じており「翌日は2人とも体が動かなかった」と告白する。クライマックスの崖を登るシーンも山田本人が挑んでいるとのことで「もう、最悪だった。高いところ、苦手なんです」「羽住監督には(高所恐怖症であることを)言っていなくて……知っていてもやらされたと思うけど」とこぼすと、羽住は「もちろんです!」とすかさず答えた。

そして終盤には、山田が「ただ生徒たちが『黄色い生物が出てきた。さあ、みんなで暗殺しましょう』というだけの作品ではない。知れば知るほど殺せんせーが好きになるし、殺せんせーの過去を知ったことで、人としての感情がワンランク上になるというか。深い部分をもっともっと知ってほしい」とまとめた。

なお「暗殺教室 ~卒業編~」Blu-ray / DVDのスペシャルエディションには、このコメンタリーのほかメイキング集や、山田と菅田が松井の仕事場を訪問した公開記念特番「山田涼介&菅田将暉の社会科見学 殺せんせー誕生の秘密に迫る!」などが収録される。

最終更新:7月14日(木)12時1分

映画ナタリー