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復活したロマンポルノ 海外で芸術的評価

東スポWeb 7月14日(木)16時31分配信

 この冬、28年ぶりに名を改めて復活する映画レーベル「日活ロマンポルノ リブート」の新作の1つ「風に濡れた女」(塩田明彦監督=54)が8月にスイスで開催される「ロカルノ国際映画祭」のコンペティション部門に出品されることが13日、発表された。

 日活によれば、ロマンポルノ作品が国際映画祭のコンペ部門に出品されるのは初。ロカルノは世界3大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)に次ぐ由緒ある映画祭で「ロマンポルノが単なるポルノ作品ではなく、芸術映画であることが海外から証明された形と受け止めています」(日活関係者)と意義がある。

「ロマンポルノ リブート」では塩田監督を含めて白石和彌(41)、園子温(54)、中田秀夫(54)、行定勲(47)の計5監督がそれぞれテーマに沿い「10分に1回は絡みのシーンを作る」「上映時間は70~80分程度」「製作費は5作品とも同じ」「撮影期間は1週間」と厳格なルールの下で作る。

 塩田監督の「風に濡れた女」は主演・間宮夕貴(25)と永岡佑(34)による愛欲を巡る男女の「バトル」を描いた。間宮は官能的な裸体を披露。同映画祭を契機に「間宮は日本よりも先に海外でブレークする可能性十分」と指摘する映画関係者はこう語る。「壇蜜が主演した『甘い鞭』に出演していたのが間宮。石井隆監督の厳しい演出に壇蜜はギブアップしたが、間宮は乗り越えた。女優としての才能は十分だから、あとはチャンスだけ」

「ロマンポルノ リブート」では同作品以外にも各監督が力作を準備し、海外からも注目を集める。スイスからロマンポルノ旋風が再燃しそうだ。

最終更新:7月14日(木)16時31分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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