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3位折り返しのDeNAは広島包囲網に参加せず

東スポWeb 7月14日(木)16時31分配信

 DeNAが中日戦に7―2と快勝。球宴前の9連戦を5勝4敗と勝ち越し、首位広島と11.5ゲーム差の3位で折り返した。

 昨年は貯金なしの首位で折り返しながら、大失速の最下位に終わった。ラミレス監督は「(借金が11あった)4月のことを思えばいい前半戦」と笑顔を見せた。

 後半戦に向けての戦い方について、高田GMは「今年はシーズン最後まで2位の可能性は残るだろう。あまり広島のことは気にしない」と明言。2位で終わってもDeNAにとって初となるクライマックスシリーズのファーストステージを本拠地で開催できれば、球団経営的にも大きなプラスになる。

 進藤ヘッドコーチも「広島を気にするんじゃなくとにかく自分たちの貯金をつくる」と巨人・由伸監督が6月23日に提唱した“広島包囲網”に加わる意思はないという。

 その理由は首位ターンした昨季以上に手応えをつかんでいるため。「打線はある程度、打てる。後は投手陣が踏ん張ってくれれば勝負になる」(進藤ヘッド)。広島に対しては「落ちてくるのを期待しながら目の前の試合を戦う」とあくまで対戦する5球団のうちの1つとの見解を示した。

 10年連続BクラスのDeNAにとって、今季はこれ以上ない好機。勝ちやすいところから着実に白星を積み重ねていくつもりのようだ。

最終更新:7月14日(木)16時31分

東スポWeb