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スキマスイッチ、8万人動員ツアーの最終日にレア曲披露

音楽ナタリー 7月14日(木)20時6分配信

スキマスイッチの全国ツアー「TOUR2016“POPMAN’S CARNIVAL”supported by MINISTOP」の最終公演が7月12日に東京・昭和女子大学人見記念講堂にて行われた。

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彼らにとって新作アルバムのリリースを伴わないツアーは今回が初めて。“2人が今演奏したい曲を演奏する”というコンセプトのもと企画され、全国20会場23公演で約8万人の観客を動員した。

ライブは「晴ときどき曇」で和やかにスタート。大橋卓弥(Vo, G, Harmonica)の弾き語りから始まる「LとR」、演奏中にミラーボールの光が会場を照らした「飲みに来ないか」が続けて披露され、バンドの生み出す心地よいグル―ヴが観客を揺らしていく。2人は「『POPMAN’S CARNIVAL』へようこそ! 初めてスキマスイッチのライブに遊びに来てくれた方も予習は一切必要ありません。今回のツアーならではのいろいろを用意したので、最後までゆっくり楽しんでください」と挨拶し、「水色のスカート」「時間の止め方」「僕と傘と日曜日」で観客を盛り上げていく。「フレ!フレ!」や「ボクノート」ではバンドメンバーが横1列に並び、ツアータイトル通り“カーニバル”の楽団さながらのパフォーマンスを披露した。また2人はMCで、会場がある三軒茶屋が上京して初めて住んだ街であることを明かし、思い出の地でツアーファイナルが迎えられる喜びを語った。

ライブ後半、2人は「LINE」「ユリーカ」「パラボラヴァ」を息つく暇もなく畳みかける。大橋の「まだまだ行くよ!」という掛け声から始まった「Ah Yeah!!」ではオーディエンスのタオルが宙を舞い、この日ピークの盛り上がりを見せた。彼らはその勢いのまま「全力少年」をプレイし、観客とのコール&レスポンスで会場を1つにする。本編ラストには「皆さんと僕らの関係性を歌っているような、そんなふうにも聴こえる曲です」というMCのあと「ハナツ」を披露。大橋の伸びやかな声に観客はじっくりと耳を傾けていた。

アンコールで2人は、今回のセットリストで最も古いインディーズ時代の楽曲「電話キ」のほか、「デザイナーズマンション」「サウンドオブ」を演奏。3時間におよぶライブの最後に「こうやって皆さんが拍手してくれたり喜んでくれたり、一緒に共有できることがうれしいです。また新しいアルバムを作って通常のツアーもやりたいですし、今回の『POPMAN’S CARNIVAL』も第2弾、第3弾とやって、たくさん皆さんと会える機会を作っていきたいです」と観客に感謝の思いを伝えると、笑顔でステージをあとにした。

スキマスイッチ「TOUR2016“POPMAN’S CARNIVAL”supported by MINISTOP」2016年7月12日 昭和女子大学人見記念講堂 セットリスト
01. 晴ときどき曇02. LとR03. 飲みに来ないか04. 水色のスカート05. かけら ほのか06. 時間の止め方07. 1+108. 僕と傘と日曜日09. ソングライアー10. 君曜日11. フレ!フレ!12. ボクノート13. LINE14. ユリーカ15. パラボラヴァ16. Ah Yeah!!17. 全力少年18. ハナツ<アンコール>19. 電話キ20. デザイナーズマンション21. サウンドオブ

※記事初出時、写真の撮影者クレジットに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

最終更新:7月15日(金)12時28分

音楽ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。