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テニミュ3rdついに氷帝お出まし!三浦宏規「氷帝だーっ!って言わせたい」

コミックナタリー 7月14日(木)21時10分配信

許斐剛「テニスの王子様」を原作とした「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学(せいがく)vs氷帝」が、本日7月14日にTOKYO DOME CITY HALLにて開幕。初演前には、同会場にて公開通し稽古が行われた。

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不動峰公演、聖ルドルフ公演、山吹公演と行ってきたテニミュ3rdシーズンにおいて第4回となる本公演の舞台は、関東大会1回戦。青学の前には200名を超える部員を誇る、氷帝学園中等部が立ちはだかる。氷帝の頂点に立つのは、絶対的な実力とカリスマ性を持つ跡部部長。演じるのは17歳の三浦宏規だ。5歳からクラシックバレエを経験しているだけあって、しなやかかつ優雅な動きで跡部の美技を表現する。なお今回の「青学vs氷帝」では11曲もの新曲をお披露目。約2時間55分の3幕構成で、試合がスピーディに展開される。

物語は青学の関東大会レギュラーを決める校内ランキング戦からスタート。リョーマと大石、手塚と乾が試合を繰り広げ、また青学レギュラー陣のさまざまな思いが交差していくなか、関東大会初日を迎える。氷帝戦では菊丸と向日、アクロバティックプレイを得意とする2人がダブルスで対決。また乾の提案により彼とダブルスを組むことになった海堂は、絶対的な信頼関係を築く宍戸と鳳と対決することになる。それぞれのダブルスに対する思いを歌い上げる新曲も必見だ。シングルスは河村と樺地のパワー対決をはじめ、弟の裕太を負かせた芥川を打倒しようとする不二、手塚と跡部、部長同士の一騎打ち、そしてリョーマと日吉の最終決戦が展開される。また山吹は試合展開を解説する役回りで出演。2幕は彼らの賑やかで楽しい新曲で幕開けた。

囲み取材には越前リョーマ役の古田一紀、手塚国光役の財木琢磨、跡部景吾役の三浦宏規が登壇した。本番への意気込みについて、古田は「僕たち青学の卒業公演になっているんですけれども、不動峰の頃からずっと言ってた、1公演1公演を大切に丁寧に、っていうのを曲げずに、最後までその気持ちでがんばりたいと思います」と初心を忘れない姿勢を見せる。また財木は「約2年間、本公演と『Team Live』『Dream Live』を経て、強くなった青学をこの公演にぶつけていきたい」と語り、初参加となる三浦は「氷帝が新しく入るということで、今までとは違った新しい風というか、氷帝らしさをこの公演で出して、3rdシーズンを盛り上げていきたい」と意欲を覗かせた。

本編の見どころについて、古田は「僕が帽子を取って投げるシーンがあって。今まで(の公演でも)アクシデントで取れちゃったりとか、緩いなって思って投げちゃうことがあったんですけど、それって本当はダメで、結構怒られるんですね(笑)」と笑いを誘いつつ、「でも今回やっとオフィシャルに帽子を取ることができて。リョーマは本気になるというか、強敵と戦うときって絶対帽子を取るんで、やっとそこまでたどり着けたな、っていう思いがあります。帽子を取るところ、見てください!」とアピール。財木は「新曲が11曲もあるところと、跡部との試合で手塚が肩を痛めて、熱い試合を繰り広げるシーンがすごい見どころです」と語り、これに三浦も「僕も跡部と手塚の試合が個人的にも大好きで、試合に跡部が勝って、最後に手塚の腕を持ち上げるところ。あそこに滲む跡部の思い、手塚の思いを、公演を見ているお客さんそれぞれに感じとっていただきたい」と重ねる。

最後にメッセージを求められると、古田は「皆さんが待ちに待った氷帝が出てきて『わー氷帝だーっ!』ってなると思うんですが、僕たち(青学は)今回で卒業なので、氷帝ばっか見ないで、僕たちのこともちゃんと見てください!」と負けん気たっぷりに主張。三浦は古田の発言を受けて、「『氷帝だーっ!』って言わせたいので、青学さんは卒業ですけれど、『氷帝だーっ!』て言わせられるようなインパクトを与えられるチームにしたいです」と闘志を燃やす。そして財木は「これまでの集大成をこの公演にぶつけて、氷帝とバチバチ全公演やりあっていきたい。熱い公演をぜひ観に来てきてください」とコメントしていた。

「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs氷帝」は本日より7月24日までTOKYO DOME CITY HALLにて上演されたのち、大阪、名古屋、仙台、福岡、上海を巡演。そして9月22日から25日まで、同じくTOKYO DOME CITY HALLにて凱旋公演が行われる。

ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン 青学(せいがく)vs氷帝
東京公演期間:2016年7月14日(木)~24日(日)会場:TOKYO DOME CITY HALL大阪公演期間:2016年8月10日(水)~21日(日) 会場:大阪メルパルクホール愛知公演期間:2016年8月27日(土)~ 28日(日)  会場:名古屋国際会議場 センチュリーホール宮城公演期間:2016年9月3日(土)~4日(日) 会場:多賀城市民文化会館 大ホール福岡公演期間:2016年9月10日(土)~11日(日) 会場:福岡サンパレス ホテル&ホール上海公演期間:2016年9月15日(木)~17日(土)会場:美?大戯院(MAJESTIC THEATRE)※美?大戯院の2文字目は、王へんに其が正式表記。東京凱旋公演期間:2016年9月22日(木・祝)~25日(日)会場:TOKYO DOME CITY HALL

キャスト
〈青学〉越前リョーマ:古田一紀手塚国光:財木琢磨大石秀一郎:石田隼不二周助:神里優希菊丸英二:本田礼生乾貞治:田中涼星河村隆:滝川広大桃城武:眞嶋秀斗海堂薫:佐奈宏紀堀尾聡史:志茂星哉加藤勝郎:篠原立水野カツオ:晒科新 〈氷帝〉跡部景吾:三浦宏規 忍足侑士:井阪郁巳宍戸亮:小早川俊輔 向日岳人:北乃颯希 芥川慈郎:田村升吾 滝萩之介:山崎晶吾(※「崎」はたちざきが正式表記)樺地崇弘:八巻貴紀鳳長太郎:渡辺碧斗日吉若:内海啓貴 〈山吹〉南健太郎:北川尚弥千石清純:森田桐矢東方雅美:辻凌志朗(※「辻」はしんにょうの点がひとつが正式表記)新渡米稲吉:登野城佑真室町十次:仁科祐二喜多一馬:蒼木陣壇太一:佐野真白

原作:許斐剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ・コミックス刊)オリジナル演出:上島雪夫演出:本山新之助音楽:佐橋俊彦、坂部剛脚本・作詞:三ツ矢雄二振付:本山新之助、上島雪夫

(c)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト (c)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

最終更新:7月14日(木)21時21分

コミックナタリー