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【NBA】引退表明のT.ダンカンが沈黙破る「これ以上の言葉はない、“ありがとう”」

ISM 7月14日(木)16時44分配信

 サンアントニオ・スパーズのティム・ダンカンが現地13日、2日前の引退表明から初めて口を開き、NBAで過ごした19年間を振り返り、現役を退く決断に至った理由を明かした。

 ダンカンは、「単純に、前よりも楽しめなくなってきたんだ。あまりね。楽しめなくなったらやめどきだ」とコメント。スパーズ一筋でプレーしたベテランの引退が報じられると、歴代最高のパワーフォワードだとの声が上がり、5度のリーグ優勝に貢献した、献身的かつ代わりのいない選手だと賞賛された。

 しかし、ダンカン本人はインタビューの間、1997年にドラフト全体1位指名を受けたときから変わらぬ謙虚さで、NBAのレジェンドたちと自分との比較を気にしたことはないと話している。

 自身の輝かしいキャリアを特別なものだと思う様子もなく、「ランク付けにあまり関心はないんだ。だけど、自分がその話題の中にいることは嬉しいよ。そんなことは考えたこともなかったし、話に上がること自体を光栄に思っている」と語った。

 この日、チームメイトのマヌ・ジノビリと自身の写真がプリントされたTシャツを着たダンカンは、今後についてはまだ決めていないとすると、「今までのキャリアは本当に楽しかった。歓声や笑い、うれしかったこと、つらかったこと、全部を含めて楽しんだ。これ以上にいい言葉が思いつかない、“ありがとう”」と感謝の言葉を口にした。(STATS-AP)

最終更新:7月14日(木)16時44分

ISM