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中核派拠点「前進社」捜索 詐欺容疑の1人は元市職員 千葉県警

千葉日報オンライン 7月14日(木)10時52分配信

 中核派の活動のために居住することを隠してアパートの賃貸借契約をした詐欺事件で、千葉県警は13日、中核派の拠点「前進社」(東京都江戸川区松江1)を詐欺容疑で家宅捜索し、関係資料など約20点を押収した。県警による前進社への捜索は、2002年5月の県職員に対するゲリラ事件以来14年ぶり。県警は押収資料を分析し、中核派での組織活動の裏付け捜査を進める。

 県警公安3課によると、前進社の捜索では大きなトラブルはなかったという。

 県警は12日、同容疑で中核派の活動家2人を逮捕し、アパートや両容疑者の自宅などを計11カ所を捜索、関係資料など約200点を押収。13日に両容疑者を千葉地検に送検した。

 容疑者の1人は元習志野市職員でことし3月に退職。身体障害者枠で同市職員に採用され、勤務成績が良好でないとして条件付き採用期間(民間の試用期間)満了で免職(解雇)となった男性が免職は不当として白紙撤回を市に求めている問題では、男性を支援している労働組合の委員長を務めていたとされる。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)

最終更新:7月14日(木)10時52分

千葉日報オンライン