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子どもにチョコレートを食べさせ過ぎないためにはどうしたらいい?

ベネッセ 教育情報サイト 7/14(木) 12:01配信

大人も大好きな人が多いチョコレート。子どもにももちろん人気ですが、糖分や脂肪分が多く、少し刺激が強い食べ物でもあるチョコレート。幼児に食べさせてもいいのでしょうか。また、チョコレートばかり欲しがるようになってしまったら? 食べ過ぎないように気をつける工夫とは?

1歳の子どもにチョコレートをあげてもいい?

実は、チョコレートをいつから食べさせていいという明確な指標はありません。人間にとってチョコレートは決して「必須」である食べ物ではなく、誰もがチョコレートを食べなくても生きていけるのです。
もし食べさせるのであれば、糖分や脂肪分が多いことを配慮し、1歳半くらいから。量は板チョコレートのひとかけら程度。おやつとしてもう少しまとまった量をあげるのなら、もう少し遅いほうがいいでしょう。

ある程度成長してきた子どもに食べさせるなら、どれくらい?

チョコレートは腹もちがよい食べ物ですが、カサ(容量)が小さく噛む必要もそれほどないので、食べたその瞬間は満腹感を感じにくいという特徴があります。
少し後になって「食べ過ぎた」とわかるのです。子どもが欲しがるだけあげてしまえば糖分を摂りすぎてしまい、おなかがいっぱいになって肝心の食事を摂れなくなってしまいます。最低限に抑えましょう。

ただし、からだが成長する子どもは、たくさんの栄養を必要とします。しかし十分な量がとれなかったり、食べムラの多い子どもは朝昼夕の3食では不足します。それを補うのがおやつです。
幼児の場合、消化吸収能力が十分に発達しておらず、大人と同じようになるのは、5~6歳頃。おやつの目安量は、体格や運動量によっても異なりますが、2歳までが150kcal程度、3歳以降は200kcal程度と言われています。※
60gの板チョコ1枚が350kcal前後なので半分程度はあげていいことになりますが、できればチョコレートは控えめに、他の食べ物でおなかが満足するようにしてください。
他の食べ物のおすすめは、芋類やくだもの、サンドイッチやヨーグルトなど。おやつは、「お菓子」である必要はありません。

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最終更新:7/14(木) 12:01

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