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マツダ、新技術「GVC」を初搭載したアクセラを発売 ~待望の1.5リッターディーゼルもラインナップ!~【徹底解説】

オートックワン 7月14日(木)10時50分配信

マツダ アクセラが“大幅”改良!果たして何が変わったのか!?

SKYACTIV(スカイアクティブ)技術をフルに採用した最近のマツダ車は、特にクルマ好きの間で人気が高い。

外観がよりシャープになり“人馬一体”感がさらに高められた「マツダ 新型アクセラ」[画像102枚]

ドライバーの操作に忠実に反応して運転が楽しく、走行安定性も優れている。欧州車に近い価値を備えることも人気の秘訣だ。この中でも「マツダ アクセラ」は、全長が4600mm、全幅が1800mmを下まわって日本の道路環境でも使いやすい。海外市場では「フォルクスワーゲン ゴルフ」などをライバルとするので、運転の楽しさや上質感と高い実用性を併せ持つ。

そんなアクセラが2016年7月14日に大幅な改良を施したので、その詳細を見ていこう。

よりシャープに引き締まったフロントフェイス

改良後の新型アクセラの外観デザインは、フロントマスクなどを左右方向の広がり感、前後方向では骨格を明確にするよう改められた。内装もインパネ中央から左右方向への広がりと、ドアパネルへの連続感を重視する造形に変更を加えている。

クリーンディーゼルターボを搭載したSKYACTIV-D2.2には、電動式パーキングブレーキを採用。操作性を向上させ、インパネ周辺の見栄えもスッキリとさせている。電動パーキングブレーキは、1.5リッターモデルを含めて車間距離を自動制御できるレーダークルーズコントロール装着車には標準装着すると良い。

現状ではレーダークルーズコントロールは時速30km以下でキャンセルされるが、電動パーキングブレーキと組み合わせれば、全車速追従型にしやすいからだ。

追従停車した後も、パーキングブレーキを作動させることで、引き続き止まっていられる。

いよいよ初搭載される「G-VectoringControl(GVC)」に注目

技術の進化で注目されるのは「G-VectoringControl(GVC)/Gベクタリング・コントロール」の採用だ。

この技術は今後展開される「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS/スカイアクティブ・ビークル・ダイナミクス」の第1弾に位置付けられる。ハンドル操作に応じて駆動力を自動的に細かく増減させ、操舵感や車両の動きを滑らかにする機能だ。

例えば直進して走行中に、タイヤが路面のワダチに乗り進路が少し乱れて修正操作をしたとする。G-Vectoring Control(GVC)は、ドライバーが進路修正をすべくハンドルをわずかに切り始めた段階で、エンジン出力を即座に少し絞る。これによって車両の荷重が前方に移り、前輪がグリップ力を増して内側へ回り込む。そうなればドライバーはさらにハンドルを切る必要がなく、修正の操舵角度も小さく抑えられる。

テスト車両で装着車と非装着車を乗り比べると、装着車では路面のワダチが消えたように感じた。車線変更では、ハンドルを切り込んだ時には前述のようにエンジン出力が絞られ、車両の向きが滑らかに変わる。

車線変更の終了時には、逆にエンジン出力を少し高めて後輪に荷重を移し、後輪の接地性を高める。そのために車線変更の終了時に生じる後輪の不安定感も払拭された。

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最終更新:7月14日(木)10時50分

オートックワン

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