ここから本文です

「まるごと桃パフェ」で外国人客取り込み 倉敷・美観地区

山陽新聞デジタル 7月14日(木)11時0分配信

 岡山県産フルーツの加工食品を製造・販売する岡山県青果物販売(岡山市北区岡南町)は、倉敷市美観地区のカフェ併設店「くらしき桃子」で、増加する外国人客の取り込みに力を入れている。中国人らに人気の桃を使ったパフェを発売したほか、英語が話せる店員を置いた。

 美観地区には倉敷本店と倉敷中央店の2店があり、パフェは6月末から中央店で販売。桃の果肉入りゼリーやバナナ、ソフトクリームなどのパフェに、種をくりぬいてカスタードクリームを詰めた白桃を丸ごと一つ載せている。商品名は「まるごと桃パフェ」。1296円。

 同店では桃やブドウの缶詰も扱い、425グラム1728円と高価ながら好評という。今春からは、英語が堪能な店員を計3人置いたほか、カフェメニューを英語で表記している。

 両店の外国人客の比率は約2割。1人当たりの購入価格は日本人の3倍超の5千~1万円になるケースも多く、大西直規社長は「今後も旬の果物を使ったメニューを開発し、年2億円の売り上げを目指す」と話している。

最終更新:7月14日(木)11時0分

山陽新聞デジタル