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太陽光発電所施設にエミュー活用 草食で日光遮断防ぐ

佐賀新聞 7月14日(木)13時36分配信

 日本環境テクノ(佐賀県佐賀市、小室光春社長)が、自社の太陽光発電施設にオーストラリア原産の大型鳥エミューを放ち、雑草の除去に役立てている。育てたエミューは食肉としての出荷を見据えている。

 小室社長が大分県の太陽光発電施設を訪ねた際、敷地内でエミューを飼育している様子を見学。5月に北海道にある日本最大のエミュー牧場から5羽を購入し、神埼市の施設1600平方メートルで飼い始めた。

 施設では、パネルへの日光が遮断されないように、従業員が定期的に雑草を払っていたが、エミューが雑草を食べてくれることからその手間が省け、害獣よけにもなっているという。

 同社では1年以内に50羽まで増やす方針。高タンパクで低脂肪の食肉や卵をはじめ、羽を使ったグッズなどの販売を計画している。

 小室社長は「太陽光発電とエミュー飼育の相性はいい。ビジネスとしての普及を目指したい」と話す。問い合わせは同社、電話0952(36)9122へ。

最終更新:7月14日(木)13時36分

佐賀新聞