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路上で寝る男性救助、東入間署が新聞販売店長に感謝 以前も女性救助

埼玉新聞 7月14日(木)10時30分配信

 路上に寝込んでいた男性を発見して110番し、適切な救護活動を行ったとして、埼玉県の東入間署は、富士見市針ケ谷の朝日新聞鶴瀬南部販売店(織原義人さん経営)の店長和久津利正さん(63)に感謝状を贈呈した。

 同署などによると、6月18日午前4時50分ごろ、三芳町藤久保の町道で、和久津さんがミニバイクで配達中、同町の男性(39)が道路中央付近に倒れているのを発見した。バイクを止めて「大丈夫か」と何度も声をかけたが、男性の反応はない。和久津さんは110番し、パトカーが到着するまで、男性を動かさず、事故が起こらないように通りかかった車を誘導した。

 同署によると、男性は酒に酔って寝込んでおり、到着した警察官に起こされ、自力で近所の自宅に歩いて帰ったという。

 和久津さんは30代から新聞配達を続け、配達中にてんかんで倒れた女性を救助したり、火災を発見し消火活動を手伝うなど、これまでに2回、警察署と消防署から感謝状を授与されている。今回は3度目となり、和久津さんは「店の配達員にも同様のことに遭遇した際は速やかに通報するように指導したい」と話していた。

最終更新:7月14日(木)10時30分

埼玉新聞