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リオ五輪陸上ブラジル代表・杉町選手、越谷市長を表敬「目標は決勝」

埼玉新聞 7月14日(木)10時30分配信

 埼玉県越谷市在住で、リオ五輪の陸上男子400メートルハードルにブラジル代表として出場する日系4世の杉町マハウ選手(31)が13日、同市の高橋努市長を表敬訪問し、「決勝進出を目指します」と力強く決意を語った。

 杉町選手は1994年、親や兄弟と共に来日し、小学生の時に陸上を始めた。栃木県足利市内の小中学校を卒業し、群馬県太田市の常磐高校を経て日本ウェルネススポーツ専門学校(東京都練馬区)に進学。卒業後は2008年の北京五輪で、ブラジル代表として400メートルハードルに出場し、準決勝まで進出した。

 現在は同校の職員として、陸上競技部のコーチなどを務めている。国籍を変更すると国際大会に出場できない期間もあるため、ブラジル国籍のまま競技を続行している。

 日頃は新座市の陸上競技場と越谷市のしらこばと運動公園競技場で練習。専門学校時代に知り合ったいおりさん(29)と結婚し、13年5月に越谷市に転入した。2児の父親で、身長184センチ、体重78キロ。

 自己ベストタイムは09年の新潟国体で出した48秒67。今年5月、「セイコーゴールデングランプリ川崎」の男子400メートルハードルで49秒26を記録して4位になり、国際陸連が定めた五輪参加標準記録(49秒40)を突破し、ブラジル代表に内定した。

 杉町選手は同じ職場の陸上競技部監督で、草加市在住の菱沼篤志さん(44)と一緒に訪問した。杉町選手は「レイクタウン(近く)に家を建て、越谷市民になりました。決勝に残るのが目標です」と笑顔をのぞかせた。

 高橋市長は「最高のコンディションで今までの成果を存分に発揮してください」と激励した。地元の大相模連合会の深井晃会長(75)も出席し、「自己ベストを出せばいけるのでは」と期待を寄せた。

 杉町選手は8月1日にブラジルへ出発する予定という。

最終更新:7月14日(木)10時30分

埼玉新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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