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ベテランはやめておけ 元吉田麻也の上司がイングランド代表監督に推薦するは38歳の指揮官

theWORLD(ザ・ワールド) 7月14日(木)10時40分配信

若いエネルギーの注入を提案

EURO2016ベスト16敗退の責任を取って辞任を表明したロイ・ホジソンの後任を探すイングランドサッカー協会(FA)は、イングランド出身指揮官としてサンダーランドを率いるサム・アラダイスを有力候補に挙げている。アラダイスはプレミアリーグでの経験も豊富で、元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のサー・アレックス・ファーガソンからも支持する声が挙がっている。

しかし今夏エヴァートンの指揮官に就任したロナルド・クーマンは、経験ある指揮官にばかり任せるのはやめるべきとの考えを持っている。英『Daily Mirror』によると、クーマンは同じイングランド人指揮官としてボーンマスを率いるエディ・ハウを推薦している。エディ・ハウも代表監督の候補には挙がっているものの、38歳と若すぎる部分が不安視されている。しかしクーマンはベテラン指揮官が失敗する姿を何度も見せられてきたと主張し、若い指揮官のエネルギーに賭けるのも面白いと持論を展開した。

「ここまで何人かの代表監督候補の名前が挙がっているが、驚いているよ。特に外国の指揮官のユルゲン・クリンスマンのような名前が挙がっていることにね。私が支持するのはボーンマスのエディ・ハウだ。現在サム・アラダイスが有力候補になっているのは分かっているが、私の考えではハウだ。彼は38歳と若いが、私は彼の若さとエネルギーが今のイングランド代表にポジティブな影響を与えると思う。我々は経験ある指揮官がイングランド代表で上手くやれないのを十分見てきたからね。若い指揮官に任せるのはイングランドにとって良いことになるはずだよ」

FAはジョゼップ・グアルディオラのようなポゼッション、前線からの激しいプレッシングを軸とした攻撃的なフットボールを求めているようだが、その点においてはアラダイスよりもエディ・ハウの方が合っている。エディ・ハウはボーンマスでパスを細かく繋ぐスタイルを実践しており、国際経験がほとんどないことを除けば魅力的な人材だ。アラダイスには疑問の声も挙がっており、何かを変える意味でも若いエディ・ハウに任せてみるのも面白いかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7月14日(木)10時40分

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