ここから本文です

ルノー 新型「トゥインゴ」発表会はパリコレスタイルで/モデルのIVAN(アイヴァン)さんが2面性を演じ分け

オートックワン 7/14(木) 16:30配信

『TWINGO PARIS』Collection 2016開幕!

2015年秋の東京モーターショーで日本初公開されてから、もうかれこれ半年以上。待ちに待った新型 ルノー トゥインゴの発表は、パリコレをイメージしたファッションショー形式でスタートした。

[画像105枚]ルノー 新型「トゥインゴ」Photoギャラリー

小さなステージを所狭しと旋回するトゥインゴの中から降り立ちウォーキングするのは、モデルやタレントとして活躍中のIVAN(アイヴァン)さん。

最初は夏らしい女性の衣装で颯爽と爽やかに。

そして2度目の登場では、男性の衣装でハードにキメポーズと、トランスジェンダーの彼(彼女?)らしい二つの異なる面を見事に演じ分けてみせ、来場者からも感嘆の声があがっていた。

3代目トゥインゴがFFからRRへと大変革した理由とは

3代目となる新型トゥインゴ。これまでのFF(前横置きエンジン・前輪駆動)モデルからレイアウトを一新。RR(後横置きエンジン・後輪駆動)の珍しい配置とした。

これには理由があると話すのは、ルノージャポンのマーケティングマネージャーで日本語ベラベラのフランス人、フレデリック・ブレンさん。新しいルノートゥインゴはパリ生まれであることを強調した。

世界中の人々から愛されるファッションの街パリは、歴史を感じさせる荘厳な建物が並ぶ。しかし路地裏の道は決して広くはないうえ案外坂道も多く、街中では渋滞もしばし発生する。地元のパリジャン・パリジェンヌが選ぶのは、大抵コンパクトカーだ。

無駄な見栄を張らず、身の丈にあった合理的なセレクトをするあたりいかにもフランス人らしいが、それよりなにより、キビキビとした走り、小回り性や駐車のしやすさ、そして燃費性能を求めての選択であることは間違いない。

フロントタイヤはアッと驚く49°の切れ角!

新型トゥインゴの全長は3620mmと短い。わずかな路上の隙間でも駐車しやすいサイズだ。しかし3ドアだけだった先代(全長は3600mm)とは違い、今度のモデルは5ドア。全長はわずか20mmしか延びていないのに、後席の足元空間をクラス最大の136mmも確保している。

これはホイールベース(前後輪の車軸間隔)が125mmも延長されたことが大きい。だがそうすると半面で、小回り性能は損なわれるはずだ。

しかしそうならないのが新型トゥインゴの賢いところ。前輪の切れ角がハンパないのだ。普通のFFコンパクトクラスで約30°のところ、トゥインゴは49°も切れるというから凄い。何故ならそれは、前輪の切れ角を邪魔するエンジンや駆動系がないから。

おかげで、日本の軽自動車も驚く最小回転半径4.3mを実現させた。

冒頭のファッションショーで、そしてブレンさんのプレゼン中もステージをクルクルと駒のように回ってみせたのは、驚異の小回り性能のアピールでもあったのだ。

1/3ページ

最終更新:7/14(木) 16:30

オートックワン