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女子学生3人けが…新座で突風 県内の大気不安定、加須などで停電

埼玉新聞 7月14日(木)22時37分配信

 上空の寒気や暖かく湿った空気の影響により大気の状態が不安定となり、埼玉県内では14日、川越市や朝霞市、川口市、北本市などに大雨洪水警報が発令され、新座市などで突風による被害が発生した。

 県消防防災課によると、新座市の跡見学園女子大学で、倉庫のトタンが突風により飛ばされた。トタンが倉庫のガラス窓に当たって破損し、近くにいた同大の女子学生3人が軽傷を負った。

 突風により本庄市では住宅のトタン屋根が飛ばされ、入間市では倒木が3件あった。上里町ではビニールハウス、道路標識が倒壊した。熊谷地方気象台は15日、気象庁機動捜査班として職員を派遣し現地調査を行う。入間、新座、朝霞市でも同気象台と東京管区気象台が現地を調査する。

 一方、北本市では午後4~5時の1時間に70ミリの激しい雨を観測。加須市と久喜市の一部では停電が発生した。熊谷地方気象台によると、上里町で降ひょうの情報があり、「この日の気象条件では、その他の地域でもひょうが降った可能性がある」としている。

最終更新:7月15日(金)7時38分

埼玉新聞