ここから本文です

神奈川は1万1064人増 人口動態調査で地域差鮮明に

カナロコ by 神奈川新聞 7月14日(木)8時30分配信

 総務省の人口動態調査によると、県内の1月1日時点の人口は913万6151人。このうち日本人は896万1724人で、前年より1万1064人増加した。横浜、川崎、相模原の3政令市などの伸びが県全体の人口増を支えているが、町村を中心に減少に転じる地域も増え始めている。

 県内の日本人住民は2014年から死者数が出生数を上回る「自然減」に転じたが、転出者より転入者が多い「社会増」によって人口が増え続けている。

 市区町村別で日本人住民の増加率が最も高かったのは、川崎市中原区の1・50%。幸区の1・40%、開成町の1・37%と続いた。川崎市の増加数(1万2120人)は福岡市に次ぎ全国2位。横浜市も全体では増加しているが、18区のうち南西部を中心とした8区で減少し、地域差が鮮明になっている。

 人口減に歯止めがかからない横須賀市は1年間で3835人減り、北九州市、神戸市に次いで全国で3番目に多い減少数。湯河原町は自然減(287人減)が全国の町村で5番目に多かった。箱根町の減少率(2・99%)は県内33市町村で最も高い。

最終更新:7月14日(木)8時30分

カナロコ by 神奈川新聞