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“フレッシュ”ってどこまで…?意外と知らないフレッシュオールスターのルール

ベースボールキング 7月14日(木)15時30分配信

球界のあすを担う若手が集結!

 いよいよ本日、岡山県は倉敷・マスカットスタジアムで開催される「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2016」。昨年は台風による影響で中止となったため、2年ぶりの開催となる。

 球界の未来を担う若手選手たちによる1試合限りの戦いは、ここまでウエスタンが27勝19敗5分とリード。今年もウエスタンが強さを見せるのか、はたまたイースタンが意地を見せるのか。見逃せない戦いの火蓋が切って落とされる。

意外と知らない「出場資格」と「選考方法」

 さて、このゲームを紹介する際に「若手選手の~」というワードが使われるが、一体“若手”とはどこまでを指すのだろうか……。

 実は、このフレッシュオールスターには、明確な「出場資格」というものが存在している。

【フレッシュオールスター・出場資格】
(1) 新人選手は全員出場可能。
(2) 支配下選手登録及び育成選手登録期間が5シーズン以内で、その年のファーム公式戦に出場した選手。
(3) 過去に2回出場している選手は出場不可。
(4) 一軍の「オールスターゲーム」に選出されている選手は出場不可。

 なので、この場合の“若手”とは「プロ5年目以内」の選手を指し、年齢に関しての決まりは特にないのだ。

 選手の選抜方法も、各リーグの各運営委員長や幹事長、統括および二軍監督で選考会を開催。「極力、ドラフト1・2位で入団した選手を含め、地元出身あるいは話題性のある選手を推薦」や、「チームバランス・注目度・話題性を考慮に入れる」といった様々な事情をふまえた上で決められている。

 なお、選抜選手が「オールスターゲーム」に選出された場合、その選手はフレッシュオールスターの方には出場できない。なので、オールスターの“親子出場”というのは不可能となっている。

若手選手の登竜門!

 有望な若手選手たちが一堂に会する試合とあって、ここで活躍した選手の多くが一軍へと羽ばたいて行っている。

 例えば、1992年のMVPはオリックスの鈴木一朗。そう、あのイチローだ。

 当時はドラフト4位入団の高卒ルーキーとあってベンチスタートも、3-3の同点で迎えた8回に代打で登場。すると、大洋(現DeNA)の有働克也からライトスタンドへ代打決勝本塁打。一振りでMVPの座を射止めた。

 その他にも、今や日本の主砲となった中田翔(日本ハム)や、海を渡った青木宣親(マリナーズ)、今江敏晃(楽天)や里崎智也(元ロッテ)などなど、そうそうたる面々がMVPを獲得した後、スターダムを駆け上がっている。

 2年ぶり開催となる今年、主役の座を射止めるのは果たして誰か。チームとしての戦いはもちろんのこと、MVP争いからも目が離せない。


【フレッシュオールスターゲーム2016】
・7月14日(木)
ウエスタン選抜(高橋純平) - イースタン選抜(長谷川潤)
<倉敷 18時00分>
☆放送予定
・BS-TBS [18時00分~]
・ニッポン放送 [17時30分~]
・TBSラジオ [17時50分~]

BASEBALL KING

最終更新:7月14日(木)16時41分

ベースボールキング

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