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牛首紬700点、一堂に 白山まつり協賛、17、18日に織座市

北國新聞社 7月14日(木)3時4分配信

 白山麓に平安時代から伝わる県指定無形文化財「牛(うし)首紬(くびつむぎ)」の展示即売会「織座市(おりざいち)」が17、18日、白山市白峰の織りの資料館白山工房特設会場で開かれる。新柄の訪問着や小紋をはじめ、帯、扇子など約700点が並び、地元に息づく伝統工芸の魅力を発信する。

 織座市は白峰地区で両日に行われる白山まつりの協賛事業で、県牛首紬生産振興協同組合が主催する。展示されるのは西山産業開発(同市)の商品で、特別価格で販売される。従来の生地より軽い「羽衣牛首紬」や藩政期の絹織物を再現した「古代悠久牛首紬」もあり、西山博之専務は「伝統工芸の良さを確かめてもらいたい」と話した。

 まつりでは17日に県無形民俗文化財の「かんこ踊り」、18日に「白山延命水」を載せた山台(だし)の巡行などが行われる。

北國新聞社

最終更新:7月14日(木)3時4分

北國新聞社