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乳幼児用ヨウ素剤、石川など24道府県に 日医工が開発

北國新聞社 7月14日(木)2時59分配信

 日医工(富山市)は3歳児未満の乳幼児が飲みやすいゼリー状のヨウ素剤を開発し、13日までに厚生労働省から製造販売の承認を得た。甲状腺内部被ばくの予防・低減に効能があり、原子力防災を担当する内閣府は同日、今年度中に石川、富山県など24道府県に配備すると発表した。

 同社によると、従来の丸薬は乳幼児が飲むのに砕いたり、水に溶かす手間がかかった。ゼリー状のヨウ素剤は生後1カ月未満の新生児と1カ月以上3歳未満用に量が分かれており、緊急時に配布が容易になる。内閣府によると、乳幼児は該当地域に約15万人おり、約2倍の量を配備する。

北國新聞社

最終更新:7月14日(木)2時59分

北國新聞社