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梅雨の晴れ間に加賀提灯並ぶ 金沢市で天日干し

北國新聞社 7/14(木) 15:59配信

 14日の石川県内は曇りまたは晴れとなり、正午までの最高気温は金沢29・6度、小松29・4度、輪島27・8度などで、おおむね7月中旬から下旬並みとなった。

 夕方からは、日本海の低気圧や気圧の谷の影響を受けて雨となる見込み。金沢地方気象台では県内全域に雷注意報を発令したほか、急な強い雨にも注意を呼び掛けている。

 金沢市吉原町の加賀提(ちょう)灯(ちん)職人八田護さん(82)方では、梅雨の晴れ間に天日干し作業が行われ、ずらりと並んだ加賀提灯が夏本番の訪れを感じさせた。

 加賀提灯は下にすぼまった形が特徴で、祭りの際は民家の軒先などにつるされる。水をはじくようにエゴマ油を表面に塗られた加賀提灯は、2~4日ほど天日に当てて乾燥させる。

 八田さんは「祭りを楽しみにしている住民のため、精いっぱい心を込めたい」と丁寧な手つきで作業を進めた。

北國新聞社

最終更新:7/14(木) 15:59

北國新聞社