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ちいさなひと粒に長崎の魅力が満載!千寿庵長崎屋の伝統菓子〈長崎ふうけい〉

Webマガジン コロカル 7/14(木) 12:11配信

コロカルニュースvol.1771

長崎の定番おやつといえば“カステラ”。でも実は、それ以外にも魅力的なお菓子がたくさんあるって、ご存知でしたか?

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江戸時代、砂糖は長崎・出島から入り、長崎街道・別名“シュガーロード”を通って全国へと運ばれました。当時は高級品だった砂糖を料理にたっぷり使うのが、長崎のおもてなしのカタチ。必然的に、お菓子の文化も豊かに花開きました。

というわけで今日のおやつは、長崎の伝統的な砂糖菓子“口砂香(こうさこ)”で、長崎らしい風景をかたどったお菓子〈長崎ふうけい〉をご紹介。

〈長崎ふうけい〉を生み出した〈千寿庵 長崎屋〉は、昭和4年創業の和菓子店。“有平糖(あるへいとう)”と呼ばれる飴細工など、長崎の伝統的な菓子づくりを受け継ぎつつ、現代にもマッチする、新しいお菓子づくりにも取り組んでいます。

“口砂香”は一見、落雁のようにも見えますが……口に入れると、サクッ、ほろっ! その名の通り“砂のように”ふわりとほどけ、どこか懐かしさを感じさせる芳ばしい風味が、口いっぱいに広がります。

落雁がもち米で作られるのに対し、長崎の口砂香で使われるのはうるち米を煎って(これが芳ばしさのヒミツ!)粉状にしたもの。落雁のような硬さではなく、サクほろの軽やかな口当たりが特長なんですよ。

種類は全部で3つ。

長崎のまちのあちこちにいる尾曲がり猫と、長崎の食文化に欠かせない鯨を組み合わせた〈くじらさんとねこさん〉。

〈明治日本の産業革命遺産〉として世界文化遺産にも登録された軍艦島と、長崎の歴史に影響を与えたキリスト教の教会を組み合わせた〈歴史のキセキ〉。

そして長崎らしい風景の代名詞とも言える眼鏡橋と路面電車を組み合わせた〈お散歩びより〉。

パッケージを開けると、5つのキュートな口砂香が入っています。第47回長崎県特産品新作展で最優秀賞も受賞しているそう! 各360円(税別)、ちゃんとエアパッキンで大切に包装されているので、お手頃だけど気の利いた、新しい長崎土産としてもおすすめです。

目で、舌で、長崎らしさを味わって、ほっと一息ついてくださいね!

information
千寿庵 長崎屋
住所:長崎県長崎市新大工町4-10


writer profile
Yuki Hashimoto
橋本ゆうき
はしもと・ゆうき●長崎県出身。大学でデザインや工芸について学び、在学中より、これからの社会や暮らしについて考えるフリーペーパーを発行。その後、長崎県のタウン誌「ながさきプレス」に約5年勤務。編集長も務める。現在は、まちや地域、暮らしに携わる編集者。

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最終更新:7/15(金) 17:17

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