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難病のひまりちゃん救え 渡米手術へ支援募る

沖縄タイムス 7/15(金) 5:05配信

 心臓移植が必要な難病「拡張型心筋症」と闘う森川陽茉莉(ひまり)ちゃん(1歳6カ月)の父孝樹さん(30)と母佳菜子さん(24)、「ひまりちゃんを救う会」のメンバーらが14日、沖縄県庁記者クラブで会見し、一日も早い手術の実現に向けた募金協力を呼び掛けた。手術や米国渡航で必要な費用は2億9500万円。両親は「なんとしても助けたい。家で一緒に暮らしたい。沖縄にも連れて来たい」と協力を求めた。
 うるま市出身の孝樹さんは大阪で育ち、10~19歳はうるま市で過ごした。佳菜子さんは東京都府中市出身。現在は横浜市で暮らし、陽茉莉ちゃんは東大付属病院で入院している。
 陽茉莉ちゃんは生後2カ月で、心臓の筋肉が拡張し薄くなり、重度の心不全を起こす「拡張型心筋症」と診断された。昨年11月に補助人工心臓を装着し、闘病を続ける。使っている人工心臓は長期使用すると、合併症や死亡のリスクがより高まるといい、装着1年以内の移植完了を目指す。
 孝樹さんの母校前原高校の同級生・津波成将さん(30)らが6月23日に救う会を結成し、2週間で約800万円の寄付を集めた。
 17、18両日の午前11時~午後1時、うるま市のイオン具志川店で募金活動する。救う会ホームページで活動日程や募金総額などを載せている。問い合わせは事務局、電話080(7967)0925。

最終更新:7/15(金) 13:06

沖縄タイムス